

新緑のすがすがしい季節を迎えたこの小松島港において、「第2回阿波ブルーカップ'96日本グランプリパワーボートレース大会」が盛大に開催されますことを、お慶び申し上げますとともに心から歓迎申し上げます。
小松島市は、輝く太陽・紺碧の海と豊かな自然に恵まれたまちであり、「太陽と水とみどり豊かな港湾都市」を目指し、魅力あるまちづくりに積極的に取り組んでいるところであります。本年度末には、小松島市和田島大手海岸に建設いたしております「なぎさリフレッシュ事業」の一期工事が、完成する運びとなっており、マリンスポーツを楽しむ方々、また、市民皆様方のいこいの場として楽しんでいただけるものと考えております。
さて近年、余暇時間の増加、レクリエーションの多様化に伴い、国民のアウトドア志向、中でもマリンスポーツに対する関心は、年々高まってきております。
こうした中で、本大会の開催は本県の美しい自然を全国にアピールできると同時に、市民のマリンスポーツの振興に大きく寄与するものと確信しております。
終わりに、本大会が成功裡に所期の目的を達成されますよう祈念申し上げますとともに、出場される選手皆様方の安全とご健闘をお祈りして、お祝いの言葉といたします。

第二回阿波ブルーカップ「’96日本グランプリパワーボートレース」大会が昨年に引き続き、本県津田海岸沖で開催されますことは、地元関係者の一人として誠に喜びにたえません。
昨年は悪天候の中、関係者皆様の血のにじむような努力が感動的なレースを呼び実り多い素晴らしい大会にすることが出来ました。心から関係者の皆様に敬意と感謝を申し上げます。
私は地域の活性化をスローガンに揚げ政治活動を行っております。自然に恵まれたふるさと徳島は海洋レジャースポーツを楽しむ方々にもっともふさわしいところだと胸を張ってお迎えすることが出来ると確信いたしております。
そして本県の美しい自然や人情を全国に発信することが出来るチャンスでもあります。本大会が徳島の素晴らしいイベントとして成果を上げますようご祈念し、大会関係者皆様のご尽力に対し深甚の敬意を表しますとともに出場される選手の皆様のご安全とご健闘をお祈りして、ごあいさつといたします。

海のF1「第2回阿波ブルーカップパワーボートレース」が、ここ徳島で盛大に開催されますことを、心よりお慶び申し上げます。
阿波の海にとどろいた力強いエンジン音、すさまじい水しぶき。
昨年の興奮が再びよみがえることは、地元の一人として喜びにたえません。
県マリンスポーツ連盟はじめ関係者のご努力熱意に改めて深い敬意を表する次第でございます。
海に囲まれた本県では、近年県民の間にもマリンスポーツ熱がますます高まっております。2年後に迫った明石海峡大橋開通後は、徳島のすばらしい海が、京阪神の人たちにも熱い視線を浴びることが十二分に予想されます。
本大会は、まさに「本県の海」をアピールするすばらしいものになるのではないでしょうか。
終わりになりましたが、大会に参加される選手のみなさまの安全とご健闘、あわせて本大会のご成功を心より祈念いたしまして、私のご挨拶といたします。
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